ABOUT US

子どもたちの心と体が
豊かに育つ環境を

「ご飯できたよ」と声をかけるための吹き抜け。きらきらと木漏れ日が差し込む窓。
二人しか入れない秘密基地のような空間。ペットだけが通り抜けられるトンネル。

わくわくして、いろいろな想像が浮かんで、好奇心が湧いてくる――。
そんな、五感をめいっぱい使うような空間づくりを目指しています。

保育園やこども園はもちろん、住宅や店舗などの設計もお任せください。
地域らしさを活かして、風土や気候とともに暮らす空間をお届けします。

ペンギン建築設計室が
考えていること

建築空間を考える。それは、世界のことを考えることになる。
豊かな建築をつくるとき、私たちが考えていることをお伝えします。

01

愛おしいものであること
～1／1の世界～

建築の時間スケールは短くありません。たくさんのお金、人やもののエネルギーがかかるぶん、長く使っていけるかが大切。建築の寿命は使われるかどうかで決まります。

どこかヘンテコでも、誰かにとって愛おしいと思えるものを。ちょっとずつ修理しながら思う存分使い倒せるものを。“胸キュン”を大切にしながら設計していきます。
02

地球と対話すること
～1／1と1／5,000万の世界～

天気に左右され、木漏れ日の美しさに感動し、大雪に悩まされながら奮闘する。地球に生きるものとして、地球の環境と対話しながら暮らしてみませんか？

外に触れられるよう、出入口をいっぱいつくってみる。暑い日に窓を開けたり、木陰が気持ちよいと感じたり、そんな「無意識」をつくる建築空間を創造します。
03

どんな気分になりたいか
～1／1の世界～

ずっと触っていたくなる。ひんやり気持ちいい。いいにおい。うるさくない。あたたかい。やさしい気持ちになる。空間は、目だけでなく体全体で感じるものです。

木、石、竹、コンクリート、金属、プラスチック、塗料。その空間でどんな気分になりたいかをイメージしながら、もっとも適した材料選びを楽しみましょう。
04

地域を知る、地域で生きる
～1／1,000の世界～

買い物をしたり、仕事をしたり、習い事をしたり、いつも「地域」にいる私たち。自然、文化、教育、安全など、地域には人々をつなげてきたなにかがあります。

夜の保育園で大人がお酒を楽しんだり、自分の家にコワーキングスペースがあったり、物理的な境界と社会的な境界は曖昧でいい。自由な発想こそが建築を生かすのです。